法定点検の費用相場早見表

消防設備点検を中心に、建物タイプ別・規模別の費用目安をまとめました。費用は設備の種類・数量により変動するため、複数の事業者から見積もりを取ることをおすすめします。

消防設備点検の費用相場(建物タイプ別)

建物タイプ1回あたり年間(2回実施)
小規模マンション(〜15戸程度)1.5〜2.5万円3〜5万円
中規模マンション(〜50戸程度)3〜6万円6〜12万円
大規模マンション(100戸以上)8〜15万円16〜30万円
小規模オフィス・テナントビル(〜500m2)2〜5万円4〜10万円
中規模ビル(500〜3,000m2)5〜15万円10〜30万円
飲食店・物販店舗(単一テナント)1.5〜4万円3〜8万円
工場・倉庫(〜3,000m2)4〜12万円8〜24万円

※ 機器点検(6ヶ月に1回)と総合点検(1年に1回)を同一業者に年間契約で依頼する場合の目安です。設備の種類(自動火災報知設備・スプリンクラー・避難器具等)と数量、報告書作成・提出代行の有無で変動します。消火器の詰め替え・機器交換等の是正費用は別途です。

その他の法定点検の費用目安

点検の種類費用の決まり方相場レンジ
防火設備定期検査防火扉・シャッターの数量による3〜15万円/回(年1回)
特定建築物定期調査延床面積による5〜20万円/回(1〜3年ごと)
外壁調査(全面打診・足場なし外壁)外壁面積による打診: 数十万〜数百万円(仮設費含む)
外壁調査(ドローン赤外線)外壁面積・建物形状による15〜80万円程度/回

費用を抑える3つのポイント

1. 機器点検と総合点検を年間契約でまとめる

1回ごとのスポット依頼より、年2回をセットにした年間契約の方が単価が下がるのが一般的です。

2. 複数の法定点検を同じ事業者にまとめる

消防設備点検と防火設備定期検査など、対応資格を持つ事業者にまとめて依頼すると、訪問回数が減り総額を抑えられます。

3. 地場の事業者を含めて相見積もりを取る

大手管理会社経由の再委託は中間マージンが乗ることがあります。地域の許可業者に直接見積もりを取ると差が見えます。

この相場データについて

本ページの費用レンジは、点検事業者が自社サイトで公表する料金表・料金事例を当サイトが独自に収集・比較して整理した参考値です(調査時期: 2026年7月/対象: 首都圏・関西圏を中心とする複数の消防設備点検事業者の公表価格)。中央値ではなく実勢レンジとして記載しています。実際の費用は建物の状態・設備数量・地域によって変動します。正確な金額は必ず事業者の見積もりでご確認ください。個別の見積もり事例のご提供・相場情報の訂正はお問い合わせフォームからお寄せください。